朝7時~夜11時までハマクロス1階で営業している「プロント」。朝はパンとコーヒーでモーニング、昼はパスタでランチ、午後の落ち着いたカフェタイム、夜のアルコールとおつまみが楽しめるバータイム、と時間帯によってお店の顔を変え、浜町を訪れる人々にくつろぎの時間を提供しています。
そんな「プロント」が2022年9月12日にリニューアル!“キッサカバ”をキーワードに新しくなった「プロント」の魅力を、10年以上飲食業界に携わっている店長の藤崎 遊さんに伺いました。
『キッサカバ』は喫茶+酒場の造語で、“昼はカフェ、夜はサカバ”というコンセプトを基にリニューアルを行いました。元々、時間帯によってカフェとバーが切り替わるという二面性がプロントの特徴でしたが、今回のリニューアルでは二面性はそのままに、喫茶店や大衆酒場のような懐かしさ、ワクワク感のある空間を演出しています。
やはり、サカバとなる夕方から夜の時間帯はかなりイメチェンしました。まずは外観。入口に『キッサカバ プロント』と書かれた入り口を覆うくらいの大きな暖簾をかけました。店内にはピンクに光る装飾を施し、レトロな雰囲気に。メニューも飲んで食べてしっかり楽しんでいただけるようなお酒とおつまみに一新しました。
どこか懐かしい、だけど新しいという“ネオ大衆酒場”がキーワードになっているので、居心地の良さのなかに洗練されたものがあるという感じですね。
常連の方からは『いい意味で思い切ったねぇ!』と言っていただきました。それから個人的な感覚ですが、酒場タイムの客層が変わった印象があります。これまではどちらかというと、飲みに行く前の0次会のような利用が多かったのですが、当店でアルコールもフードもしっかり楽しまれるお客様が増えましたね。
長崎県初出店。イタリアンバールをコンセプトに、朝はコーヒーとパン、昼はパスタで、午後はスイーツ、夜はアルコールとおつまみを中心としたフードでバーとして。一日中お好きなシーンでくつろぎの時間をお過ごしいただけます。